アンケート調査結果ー Questionnaire results ー
1. 経験者に質問!独学でできるボイストレーニングとは!?
「声が通りにくい」「歌に自信が無い」など、自分の声にコンプレックスを持つ人は案外多いのではないでしょうか。
そんな時、有効な解決策となるのがボイストレーニングです。しかし、ボイストレーニングと聞くと専門のスクールを連想して「なんとなく大変そう」とためらってしまう場合もあるでしょう。
では、個人でできるボイストレーニングにはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、実際に独学でのボイストレーニングを行ったことのある人を対象に、トレーニングの内容についてアンケートを取ってみました。
- Q. 実際にどんなことをしましたか?
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人気なのは腹式呼吸!歌って楽しみながらもアリ!?
アンケートの結果、「腹式呼吸」、「歌を歌う」といった方法が多く挙げられました。
- 大きく息を吸い込み腹に力を入れて腹式呼吸を心がけて発声訓練を集中的にしました(30代/男性/自営業(個人事業主)
- 腹筋を鍛えて大きな声が出るようにして、腹式呼吸の練習音域を広げるための発声練習(10代/女性/学生)
- おなかに力を入れて、顔の筋肉を最大限に使って一つ一つの言葉をはっきり話すようにしました。(10代/女性/パートアルバイト)
- 口を大きく横に広げて、後頭部で共鳴させるような発声を練習しました。(40代/女性/パートアルバイト)
- お腹に手を当てて、肺ではなく、お腹に空気を入れ、腹式呼吸の練習をしました。(40代/女性/専業主婦)
- 一人カラオケで、高温の出る曲を歌いまくります、あと風船膨らましをします(30代/男性/会社員)
- 好きなアーティストの歌を何回も歌って、毎回録音し本人の歌と自分の歌の違いを考えながらトレーニングしてました。(20代/男性/学生)
- 単行本を一冊買ってきて、付録のCDで発声練習をしたり、のどに優しい飲み物を飲むようにしました。(20代/男性/パートアルバイト)
特に多く見られたのは、「お腹に力を入れる」「腹式呼吸をする」といった類のものでした。これらは、ボイストレーニングと聞いて多くの人が思いつく一般的な方法です。
腹式呼吸はインターネットや書籍といった身近なものから豊富な情報を得ることが可能なので、比較的始めやすいトレーニングなのかもしれませんね。腹式呼吸に歌…独学でもトレーニングはできるけど…
アンケート結果から、多くの人が工夫して独学でのボイストレーニングに取り組んでいることが分かります。特に、思いついたときに1人で手軽に始められる腹式呼吸はかなり人気が高いトレーニングのようです。
その他にも歌を歌う・CDを使うなど、人によって独学でのトレーニングの内容は異なっていることが読み取れます。
独学でもボイストレーニングを実行することはできます。しかし、自分1人でやっていると上達の度合いや直した方が良い点といった大切なアドバイスを得られませんよね。
より本格的なトレーニングと大きな進歩を希望するなら、ぜひ勇気をだしてボーカルスクールに通ってみてはいかがでしょうか。
2. 高音発声が苦手…克服する方法を知ってる?
カラオケなどで歌を歌う時、苦手としている人が多いのが高音発声です。高音が上手く歌えると、すごく気持ちが良いですし、歌も上手くなったような気になりますよね。
自分で練習すれば上手くなる物なのか、みなさんはどのような発声の仕方をしているのか気になる物です。
そこで今回は、上手く高音が出ない場合の克服方法を、どの程度の方々が知っているのか調査を行いました。
- Q. 苦手な高音発声を克服する方法を知っていますか?
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やっぱり苦手としている人は多い?3割しか克服方法を知らない
アンケートをとった結果、約3割の人しか克服方法を知らないという結果となりました。
- 鼻歌でどんどん高い音を出す。頭のてっぺんから音が抜けていく感じをつかむ。(50代/女性/専業主婦)
- のどを温めるというか、体全体を冷やさないようにすることでしょうか。(40代/女性/会社員)
- 高い声、低い声を交互にやる。喉でなく、お腹から出すイメージです。高く聞こえなくても、まずはお腹から出す事を意識して発声練習です。(30代/女性/無職)
- リラックスして歌うことと、喉で歌わないことと、普段から練習あるのみ。(30代/女性/無職)
- 腹筋を引き締めてお腹から声を出す。喉から声を出さないよう気をつける。(20代/女性/専業主婦)
- あくびをするように喉をあけて発声する。へんな雄叫びがでるように。(20代/女性/無職)
頭のてっぺんから声を出す、喉を大きく開けて叫ぶ、喉ではなくお腹から声を出すなど、みなさんそれぞれの克服方法を持っているようです。喉を使うのではなく、お腹から発声する事が大事としている人が多いようです。しかし、こういった独自の方法を持っている人は、全体の約3割程という結果になりました。
多くの人は高音発声に苦手意識を持ったままで、克服出来ていないようですね。こういった発声方法は、一般の人が日常的に行う物ではないので、本格的に歌が上手くなろうと思ったら、個人レベルではなかなか難しいという状況が伺えます。
みんなそれぞれ上手に声を出す方法が違うようなので、自分に合った発声法を見つけるというのが、克服するための一番の近道という事のようですね。
高音を上手く出すのは難しい!個人レベルでは限界も…
今回アンケートをとってみた所、高音発声が上手く出来るという人は少ないという事が分かりました。またそれを克服する方法も知らない人は多く、知っている人でも個人的に何となくやっているというレベルが多いようです。
やはり本格的に歌が上手くなりたければ、ボーカルスクールに通い、しっかりとした先生から専門的な発声法を学ぶのが良いかもしれないですね。
ストレス発散のためにだったり、趣味としてカラオケに行くという人も多いですが、より楽しむために、歌が上手くなる努力をしてみるというのも良いですね。
3. カラオケを上手くなりたいと思うのはどんな時?
音楽に没頭している人でなくても歌に触れる機会はありますよね。そうした様々なシチュエーションの中でもカラオケを上手くなりたいと強く感じてしまうのはどんな時なのでしょうか。
本格的に練習してみようと考えるきっかけもそうした瞬間に眠っているはずですよね。
そこで、こんなアンケートを取って聞いてみました。
- Q. 歌が上手くなりたいと思う瞬間とは?
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身近な目標は大きな影響力がある様子
「カラオケで歌が上手い人がいたとき」が56人で1位でした。
- カラオケで歌が上手い人がいると、その後歌いにくくなるからです。(30代/女性/専業主婦)
- 職場でカラオケに行くと、普段なんともない人が歌が上手くて羨ましく思うから。(30代/女性/会社員)
- 負けず嫌いなので、うまい人よりももっと上手に歌いたいと思ってしまうからです。(30代/女性/専業主婦)
カラオケでは他の人の歌を聞く時間も多いですから、そうした場ではおのずと対抗心や向上心が生まれやすいようです。
普段そうした素振りがないのにいきなり上手に歌うという状況を作ることができれば、ギャップのある魅力を演出できそうですよね。
上手な人の後に歌いにくくなってしまうなんてことを打破するためにも、上手くなりたいと考える人は多いようです。
上手い歌や聞き手の反応も大きな動機に
2位以下は「テレビで歌が上手いアーティストを観たとき」「自分が歌った後の聞き手の反応が微妙だったとき」と続いています。
- 何も道具を持たず歌だけで人を感動させることができるなんてすごいと思うので。(40代/女性/専業主婦)
- 自分も歌手のように気持ちよく幅広い音域を出したいと思うから。(20代/女性/専業主婦)
- 自分は音痴なので、歌が上手くて気持ち良さそうに歌っている姿を見ると羨ましい。(30代/女性/パートアルバイト)
- 一人カラオケしか行かないのなら、うまくなりたいとはあんまり思いません。でも、友人等と行く場合、やっぱり聞き手の反応が気になってしかたないです。歌がうまくて自信があればいいのですが。歌が下手だと、聞いている方も気を使います(笑)(40代/男性/会社役員)
- 自分が歌って、その場がシーンとなると皆に申し訳ない気持ちで一杯になる。(50代/男性/契約派遣社員)
上手な歌は感動を生むものですよね。アーティストを見ると素敵な時間を味わう事と同時に自分もあんな風に歌いたいと思うのも自然なことと言えるでしょう。
トレーニングで音域や声量を増やせればより楽しく歌を歌えるようになることもあるはずです。カラオケは付き合いで行く場合なども多いですから、そうした場で後ろめたい気持ちにならず過ごせるようにしたいという意見も多かったです。
同じ上達を目的にしてもきっかけはそれぞれ
同じように上手くなりたいと考えている人たちも、下手な自分が嫌だとか申し訳ないからというような気持ちからスタートする場合や、凄い歌を聞いて自分もやってみたいという場合などかなり差があることが分かります。
潜在的な実力などは実際に練習をしてみないと分からない部分も多く、下手だという人もちょっとしたテクニックやきっかけで大きく上達することもあります。
体一つで表現できる歌唱は誰でも気軽に始められるものなので、気負わずに練習をできると良さそうですね。
4. 歌は最高!でも…思い通りに歌うのって難しい?
身体全体を使って歌うのって、とても気持ちいいですよね。音楽を自分の声で思いのままに表現できたら理想的ですが、なかなかそういうわけにもいかないようです。
自分の思うように歌うのって難しい、と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、歌う時どんな部分が一番難しいと感じるのか、アンケートを取り、調査してみました。
- Q. 歌うことの一番難しいところってどこ?
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他はさておき、まずは音程!これは大切
アンケートの結果、音程を選んだ方が一番多い結果となりました。
- 音程を正しくしっかり取って歌うのは本当に難しいことだと思います。自分では正しく歌ってるつもりでもだいたい半音くらいズレてます。(40代/女性/会社員)
- 自分で出していると思っている音程と、実際の歌の音程がなかなか合わないから。(20代/女性/専業主婦)
- 正確な音程を維持し続けるのは注意力もいるので、なかなかうまくやり続けられない。(30代/男性/その他専門職)
自分ではできているつもりだけど実際は合っていない…。
自分の歌を録音して聞いてみて、愕然としたことがある方もいるのではないでしょうか。なかなか思い通りにならない音程を取ることに集中し続ける事も、難しく感じる一因のようですね。楽器を練習するのと同じく、実際の音程と出したい音程のギャップがなくなるように自分の声や身体を訓練してコントロール出来るようにすることが必要なのかもしれません。
音域やリズム…。難しいことだらけかも…?
ついで音程と僅差で音域、そのあとにリズム、ビブラート、発音と続きました。
- 選択肢にある音程、リズム、発音、ビブラートは練習次第で技術を習得できる。しかし音域に関しては元々の声帯を変えることは不可能であるために自分の音域外のメロディの曲を歌えず難しいと思う。(20代/女性/学生)
- 音域は訓練も一番厳しいので。出したくても出せないのは辛いです。(20代/女性/自由業・フリーランス)
- 音程もだけどもリズムがずれると違った音楽になるか雑音になりうる(30代/女性/パートアルバイト)
- ビブラートのかけ始めと抜き方、過剰にビブラートをかけ過ぎないように調整すること、あとは抑揚の付け方もやりすぎるとオーバーになるので難しいです(30代/女性/パートアルバイト)
- 歌詞をはっきりと発音しないと音楽の持っているメッセージを発信できないからです。(20代/男性/無職)
一番厳しい訓練という意見もある音域。生まれ持った声帯によってある程度限定されているものを広げるのは並大抵のことではないのでしょう。
また音楽を構成する大切な要素であるリズム。違ってしまえばもはや音楽ですらなくなってしまうという観点からの一番難しいという回答もうなずけますね。
曲に抑揚をつけるビブラートはタイミングや程度など、スパイスとしての加減が微妙で難易度が高いようです。音楽のもつメッセージ性を伝えるための発音も、とても大切ですよね。
自分の身体を楽器のように訓練したら?
音程、音域、リズム、ビブラート、そして発音。音楽を構成している要素はこの他にもたくさんありますが、難しく感じるポイントは人によってそれぞれ違ってくるのではないでしょうか。
逆にこれは得意!大丈夫!というポイントもきっとあることでしょう。
難しく感じる苦手な部分をマスターし、さらに得意なところはもっとレベルアップするように、経験豊富なプロの指導を受けて音楽や歌うことの楽しさを再認識してみてはいかがでしょうか。
5. 歌が上手になりたい!
ボーカルスクールを選ぶ決め手は何ですか?
プロの歌手を目指す人も、素人でも高いレベルを目指す人でも、本格的なボイストレーニングを受けることで大きく成果が上がるといわれています。
たくさんあるボーカルスクールの中から、どこを選ぶかはとても大切でしょう。
そこで、どんなところをポイントにしてボーカルスクールを選ぶのかについてのアンケートを取ってみました。
- Q. ボーカルスクールに通うとしたら、どれが決め手になりそう?
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やっぱり一番重要なのは教えてくれる先生でしょう!
アンケートの結果、プロが教えてくれるという回答が最も多く選ばれる結果になりました。
- プロがきちんと指導して頂けるなら本格的なスキルを身につけることが出来そうです。(30代/女性/会社員)
- プロの人の経験から教わる事は、とても重要だと思うし、何より貴重な話がたくさん聞けそうだから。(40代/女性/専業主婦)
- 基本をきちんと勉強する事が大切だと思いますのでプロに教えてもらうのが理想です(50代/女性/会社員)
- プロ目線でアドバイスがほしいから。マンツーマンでじっくり教えてほしい。(30代/女性/専業主婦)
- 素人が教えてくれるよりプロが教えてくれた方が自信がつきそうな気がします。(40代/女性/その他専門職)
プロからトレーニングしてもらうことで、効果的に上達していけると期待している様子がうかがえます。
スクールに通う以上、うまくなりたいと願うのは当然かもしれません。その道の専門家であるプロが持つ技術や経験を伝えてもらうことで、確実に習得できると考えているのが理由だといえるでしょう。
プロのスキルを身につけたいという素朴な願望が、これらの意見から垣間見えるようです。
通いやすいスクール!レッスン時間や費用、それに立地も大切です
2番目は好きな時間にレッスンが受けられる、3番目は他のスクールに比べて格安でレッスンが受けられる、4番目は自宅や駅から近い、そして5番目は環境や機材が一流という結果になりました。
- 仕事をしながらとなると、時間に自由がきかないと通い続けられないと思えるため。(30代/男性/その他専門職)
- ある程度レッスンの時間帯が選択できないと結果的に支払い済みでも通いきれないため。(40代/女性/会社員)
- なかなか自由に使える時間がないので好きな時間にレッスンが受けられるのは魅力です。(30代/女性/専業主婦)
- じっくりと長く続けて通いたいと思うので、レッスン料はなるべく安く抑えたい。(50代/女性/パートアルバイト)
- 駅や自宅から近い方が、帰りが遅くなったりしても安心。続けて通えると思う。(30代/女性/その他専門職)
働きながら通うためにはレッスンの時間に柔軟性があって欲しいという意見も多く寄せられました。
忙しい毎日の中で時間をやりくりするからというのが理由だといえるでしょう。
スクールの学費が安いことを挙げる人と自宅や駅から近いことを望む人も、長続きさせることを前提にして回答を選んでいることがうかがえます
ある程度の期間レッスンを続けるためには、これらの条件が必要だと感じているのでしょう。また、せっかく通うなら本格的な器材や環境の中でレッスンを受けたいという意見も一部みられました。
長続きできる環境でプロからレッスンを受けるのが理想です
歌を歌ったり楽器を弾いて、音楽を積極的に楽しむ人が増えている中で、ボイストレーニングができるスクールも人気を集めているそうです。
歌手を目指さなくても、もっと上手に歌えるようになりたいと考えている人も多そうです。そんな人たちの要望に応えるボーカルスクールはとても貴重な存在だといえるでしょう。
働きながらレッスンに通えるような条件が揃っていて、経験と実力を兼ね備えたプロの先生がいるスクールがあれば、チャレンジしてみたいと考える人も多そうですね。
今回のアンケートから、そんな理想のボーカルスクールの姿が見えてきたのではないでしょうか。
6. 歌声に憧れてしまう男性アーティストは?
アーティストの楽曲を聞いていて、歌がうまいと思ったことはありませんか。歌を専門としているプロだけあって、本物の歌唱力を持っていて、周囲の人を引き付ける歌声の人も多くいるのではないでしょうか。
そんなアーティストに憧れて、マネをして歌ってみてもその通りにはなかなか歌えないものです。
ではこんな風に歌えたらいいのにと思ってしまうアーティストとはいったい誰なのでしょうか。今回は男性に限定してアンケートを取ってみました。
- アンケート結果はコチラ
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かっこいい渋さや出しにくい高音を出すことのできる魅力
全体的に見ると、渋い声やきれいな高音を出せるアーティストのように歌えるようになりたいと思う人が多かったようです。具体的には次のような方々が挙げられていました。
- 福山雅治渋い声で歌うのが素晴らしいと思いますそしてみんなが知っている曲なので万能性があると思います。(10代/男性/学生)
- 福山雅治さんの歌声は男性からしてもセクシーで唄ってものにしたい曲が多くあります。(50代/男性/会社員)
- 鈴木雅之。あのシブさを出せたら、女性もどんどん惚れさせられると思う。(40代/男性/会社員)
- 歌えればいいのにと思うアーティストは歌声がきれいな平井堅さんです。(30代/男性/会社員)
- 小田和正。心に沁みる歌詞ばかりで泣けてくるので歌えたら最高ですが、あの高い声はでません。(40代/男性/無職)
- uverworldが歌えるようになりたい。あの高い声を出すのは同じ男性でもかなり難しいと思う。(20代/男性/学生)
- X-JAPANです。あこがれですが、あの高いキーはとても歌えません。(20代/男性/学生)
歌声に何かしらの素敵な特徴があると、曲だけではなく、歌声そのものにも心が動かされるようです。
しかし、渋みのある低い歌声も、とても高い声も生まれつきのものもあるでしょうし、出そうと思ってもなかなか容易なことではないでしょう。
聴くととても心を動かされるにも関わらず、実際に歌いたいと思ってもその通りにはなかなか歌えないというのが普通なのかもしれません。
だからこそ彼らのような歌声で歌えるようになってみたいという憧れを持つ人が多いのでしょう。
印象に残る特徴を持った独特の歌声
アンケート結果で挙げられていた渋い歌声や特有の高音は、それぞれのアーティストの方の独特の特徴です。
そのそれぞれがその人の魅力となり、それと同時に多くの人の憧れともなっているということは、この結果から分かるのではないでしょうか。
アーティストの方は当然ですが、きちんと練習を積んでよりうまくなるように努力もされていることでしょう。ということは、完全にその通りとはいかなくても、努力をすることで多少はその歌声に近づくことはできるかもしれません。
もし本当にそのような歌声で歌いたいのであれば、そのための練習をしてみてはいかがでしょうか。
7. 今時の女性が歌えるようになりたいアーティストとは?
皆さんはアーティストのように歌を歌えるようになりたいと思いますか?
多くの女性にとってアーティストというのは憧れですよね。自分がよく聴くアーティストやテレビでよく見るアーティストのように綺麗な歌声で歌ってみたいと思っている女性も少なくないかもしれません。。
そこで今回は世の女性が歌えるようになりたいアーティストについてアンケートを取ってみました。
- アンケート結果はコチラ
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最近人気のアーティストや大物アーティストが人気!
アンケートの結果を見ると、やはり最近人気のアーティストの名前が多く挙げられています。また、以前から絶大な人気を誇っている大物アーティストの名前も多く挙げられています。
- 西野カナさんです。すごく高音で綺麗な声で、この時代の歌姫って感じです。(20代/女性/無職)
- 西野カナさん共感できる歌詞がたくさんあり、カラオケで歌えたらいいなと思いますが、声が高すぎて出ません。(20代/女性/学生)
- ドリカム。高校生くらいの頃はカラオケで歌ったけど、もう高音域が出ない。(40代/女性/パートアルバイト)
- 椎名林檎さんの歌が歌えればかっこいいといつも思う。ご本人もすごく気持ちよさそうに歌っているし。カラオケですごくストレス発散できそうな歌なので、うまく歌えたらいいなと思う。(40代/女性/専業主婦)
- AKBとか、みんなで盛り上がれそうな、ウケ狙い系もち歌があればいいなとは思います。(30代/女性/パートアルバイト)
回答理由を見てみると、若い世代の人は西野カナの名前を挙げていることがわかります。
歌えるようになりたい理由も歌声が綺麗だからという意見だけではなく、共感できる歌詞が多いから歌えるようになりたいという人もいました。
これらの意見からも西野カナが若い世代の人から歌声の良さや共感できる歌詞で人気を集めているということがわかります。
またDREAMS COME TRUEや椎名林檎などの昔から人気がある大物アーティストの名前も挙げられています。
回答者に40代女性が多く、高校生の時にカラオケで歌っていたというような回答があることから、自分の青春時代に聞いていたアーティストの歌を歌えるようになりたいと思っている人が多いようです。
その他にもウケ狙いでAKB48を歌えるようになりたいという人もいました。
この回答からはアーティストの歌を歌えるようになりたい理由は様々だということがわかります。
世代や理由によって歌いたいアーティストは様々
アンケート結果から、やはり時代に合わせて歌いたいと思う憧れのアーティストは変化していくということがわかりました。
若い世代なら今人気の西野カナなどを歌いたいと思うようです。中高年の人は自分の青春時代に聴いていたアーティストを歌いたいと思うようですね。
やはり若い頃に聞いていた曲はそれだけ思い出が詰まっていて歌えるようになりたいと思うのかもしれません。また歌いたいと思う理由も人によって違うようです。ウケ狙いを考えて歌いたいアーティストを答えている人もいました。
今回のアンケート結果から世代や理由によって歌えるようになりたいアーティストが様々だということがわかりました。